テクノエンジニアリング株式会社

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テクノエンジニアリングでは、一般的な解体工事の他に、専門的な知識や経験が必要とされる危険物施設の解体工事も承っております。
現場監督全員が資格を保有し、正しい知識により安全に工事を進めていきます。
また、FRPライニング、個別配管工事、タンク入替などの老朽化対策やLED設置工事、液面計設置工事等施設全体を総合的にサポートさせていただいております。
緊急対応や補助金申請及び施工時に必要な消防等行政への許可申請の代行も一括して承っておりますので ご不明点ございましたらお気軽にお問合せください。

解体工事

テクノエンジニアリングでは、施工前に必ずご近所の皆様へご挨拶に伺い、その後もコミュニケーションを取りながら工法を工夫し騒音や振動を極力抑えて工事を進めます。

  • STEP 1

    解体工事

    近隣挨拶
    工事中もコミュニケーションを取ることを目的とします。気づいた点などもお気軽に言っていただける様に工事内容、工期、担当者の連絡先などを紙面で配布します。

  • STEP 2

    解体工事

    仮囲い
    工事の騒音や粉塵の飛散を軽減するため、必要な設備を設置します。

  • STEP 3

    解体工事

    撤去タンク清掃
    ガソリンなど危険物の入っていたタンクは非常に危険でそのまま解体することはできません。中和洗浄や窒素充填などを行い解体できるようにします。

  • STEP 4

    解体工事

    建屋内装撤去
    建物は多くの材料からなっており、産業廃棄物の分別は内装の解体時に行います。※写真は床材を撤去しているものです。

  • STEP 5

    解体工事

    機器撤去
    施設には様々な機器が設置してあります。計量機はポンプ内にガソリン等が残っている場合があり、撤去には細心の注意が必要です。

  • STEP 6

    解体工事

    キャノピー撤去
    キャノピー(大屋根)の撤去は作業員を立ち入り禁止にして行います。また道路に近い場合は監視人や誘導員を配置して歩行者、通行車両を整備し、工事の一時停止~再開を繰り返します。

  • STEP 7

    解体工事

    建屋撤去
    建屋の撤去もキャノピーとほぼ同じですが構造材が多様な分、落下物や飛散物に注意が必要です。 ※写真は鉄骨造の建屋解体工事です。

  • STEP 8

    解体工事

    土間撤去
    コンクリート土間の撤去工事でブレイカーを使用すると大きな騒音や振動が発生します。テクノエンジニアリングでは原則ブレイカーは使用せず、油圧によるはさみのような機材でコンクリートを切って撤去します。

  • STEP 9

    解体工事

    地下タンク撤去
    地下タンクを現場で切る等の加工をするのは大変危険を伴うため、そのまま搬出します。

  • STEP 10

    解体工事

    埋め戻し
    タンク撤去個所の埋め戻しは転圧不足にならないように出来る限り何度も転圧を繰り返します。

  • STEP 11

    解体工事

    整地
    整地は土地の見栄えに大きな影響を与えます。テクノエンジニアリングでは経験豊富なスタッフがその土地に最も適した整地を行います。

電気防食工事

高圧電流施設や電車線路では迷走電流が発生します。

この迷走電流が配管・地下タンクを腐食し、漏洩事故発生の原因となります。

電気防食工事は地下タンクや埋設油配管に直流電流を流すことで腐食の進行を防止する方法です。

電気防食工事には『流電陽極方式』と『外部電源方式』があります。


流電陽極方式

防食対象より電位が低く電流を通しやすいマグネシウム陽極を埋設し、排流線で接続します。

防食対象の腐食を防止する代わりに埋設したマグネシウム陽極を腐食させます。

  • 電気防食工事

    流電陽極方式

  • 電気防食工事

    マグネシウム陽極設置

  • 電気防食工事

    亜鉛基準電極設置

  • 電気防食工事

    点検マンホール設置

外部電源方式

電極を埋設し、常時電流を流すことにより電位を防食電位まで下げて、配管・地下タンクの腐食の進行を止めます。

  • 土木工事

    • 電気防食工事

      電極設置場所の斫り

    • 電気防食工事

      オーガ掘削工事

  • 電極設置

    • 電気防食工事

      電極

    • 電気防食工事

      設置状況

  • 土木復旧工事・完了

    • 電気防食工事

      掘削箇所の土間復旧

    • 電気防食工事

      完了

  • 完成後測定

    • 電気防食工事

      工事完了後の電位測定

    • 電気防食工事

      報告書作成

定期検査

高感度自動記録計を用い防食電位を測定します。

マグネシウム陽極又は、高珪素鋳鉄電極と配管の間に流れる電流を測定する事により耐用年数が計算できます。

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